1962 THAILAND
東京五輪前々年、タイ進出が 矢崎の海外展開第一号だった
東京オリンピックの前々年、1962(昭和37)年7月10日。バンコックの南17キロ、母なるメナム川のほとりパパデンに竣工した「タイ矢崎電線有限公司」(資本金1億8千万円)では、照りつける南国の太陽のもと、開所式が厳かに挙行された。
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タイ矢崎電線開所式(昭和37年)
日本企業の海外進出がまだ珍しかった当時の、
グローバル展開にまつわるさまざまなエピソードをご紹介します。
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1962 THAILAND
東京オリンピックの前々年、1962(昭和37)年7月10日。バンコックの南17キロ、母なるメナム川のほとりパパデンに竣工した「タイ矢崎電線有限公司」(資本金1億8千万円)では、照りつける南国の太陽のもと、開所式が厳かに挙行された。
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1964 THAILAND
1964(昭和39)年、東京オリンピックまで後2ヶ月という8月のある日、タイへの出向を命じられたメンバーの壮行会が東京田村町(現:港区西新橋)の本社中庭で開かれた。
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1966 U.S.A.
1966(昭和41)年12月8日、米国シカゴに「アメリカ矢崎コーポレーション(以下、AYC)」が誕生した。資本金は5万ドル(1,800万円)、全額矢崎総業の出資である。
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1966 SWITZERLAND
1966(昭和41)年4月19日、日本の自動車部品メーカーとしては初の欧州拠点として、矢崎総業とスイスのエリコン財閥との合弁による「矢崎エリコン・コーポレーション(以下、YOC)が正式に発足した。
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1983 MEXICO
1980年代に入ると、米国カーメーカーからの注文が一気に増えていった。そこで矢崎は北米大陸に工場を建て、ワイヤーハーネスの現地生産に乗り出す。
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1986 PORTUGAL
1980年代に入り、日本の自動車業界にも一気にグローバル化の波が押し寄せる。
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1995 VIETNAM
1995(平成7)年3月14日、ベトナム戦争が終わって20年目という節目の年に、「矢崎EDSベトナム」が誕生した。
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