アローファーム大分の水田(平成27年)
百年の酒プロジェクト
75周年記念事業として始動した「矢崎百年の酒プロジェクト」。
大分県佐伯市を舞台に、従業員が米造りと米焼酎造りに挑戦しました。
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2015.10.17
矢崎百年の酒プロジェクト 第3回 稲刈り2

雲一つない素晴らしい天気の中での稲刈り
10月17日、矢崎百年の酒プロジェクト第3回の活動が大分県佐伯市で開催されました。10月10日に続き2回目の稲刈りになります。
今回もアローファーム大分の皆さんの指導のもと、ボランティアで集まった6名のメンバーが稲を刈っていきます。平均年齢が31.5歳と若い有志が集まった第3回メンバーは、開始から30分もすれば稲刈りの達人となり、午前中には予定していた全てのエリアの稲を刈り終えました。
午後は刈った稲をわらで束ねていく作業です。これがなかなか難しく、結び目がゆるいと稲がほどけ、きつく結ぶとわらが切れてしまいます。しかし、さすが矢崎のメンバーです。ツイスト電線の要領でわらを撚り、強度を確保するコツをつかむとあっという間に作業が終了。これで2週にわたる稲刈り作業は全て終了しました。
翌日は佐伯市の城山エリアのゴミ拾いを行いました。ゴミ拾いには大分部品の仲間も合流し、20人を超える大規模な清掃活動となりました。
いよいよ次回から米焼酎造りのはじまりです。まだまだ続くプロジェクトにこれからもご注目下さい。

アローファーム大分でレクチャーを受けます

機械を使わず手で丁寧に刈っていきます

刈った稲はわらで束ねます

束ねた稲をトラックに運びます

稲刈り終了

城山エリアの清掃活動

大分部品のメンバーと記念撮影