生活を支える制度
LIFE SUPPORT

従業員の生活は会社の源

矢崎グループの福利厚生制度は​会社が発展していくための源である従業員のためを思い、​創業以来引き継がれてきた考えが形になったものであり、​働く従業員の支えとなっています。​

下記の各制度の条件・運用等については、社内関連規定に基づくこととする。

食事について

食堂利用補助(食事補助)制度

食堂がある事業所では、1日3食の食事をすることができます。(※食堂のない事業所では食事補助が支給されます。)豊富なメニューを揃える食堂での時間は従業員が集う憩いの場になっています。

Y‐CITY
ものづくりセンター
利用者の声

食堂では毎日異なるメニューから選べるうえに、野菜のバランスもいいため、一人暮らしでも食事で困ることはありません!

住居について

独身寮

独身の方が入居できる寮になります。Y‐CITY、Y‐TOWNを始めとして、各事業所近くに独身寮を用意しており、当社規定の使用料で住むことができます。

利用者の声

部屋は一人で暮らす分には困らない広さです。談話スペースなどもあるため、何かあれば相談できる関係を寮内でも築けています。

社宅

家庭をお持ちの方が入居できる社宅になります。当社規定の使用料で住むことができ、安定的な生活を送ることができます。

Y‐CITY
Y‐TOWN

付属施設

一部施設のみ保育園やスポーツジム、娯楽施設があります。

スポーツジム
保育園
カラオケルーム
大浴場
独身寮 個室
独身寮 個室

住宅補助・単身寮制度

独身寮や社宅に住まない場合でも、当社規定に従った住宅補助を受けることができます。また、家庭を持っている方でも住まいと遠い事業所に勤める場合は、単身寮を借りることができます。

通勤支援制度

住まいとは遠い事業所から通勤する社員には、新幹線や高速・有料道路代も規定にそって支給します。

健康に関する体制

インターバル休息制度

休息を取ることで、仕事の生産性をあげるために作られた制度。退社してから翌日出勤するまでの間に8時間以上の休息を確保することが定められています。

リフレッシュ休暇制度

従業員が仕事から離れ、心と身体をリフレッシュさせることを可能にする制度。満40歳、50歳の誕生日を迎えた従業員に「特別休暇」と「旅行クーポン」が付与・支給されます。

バックアップホリデー制度

失効する有給休暇の一部を既定の上限まで積み立てることができる制度。積み立てた休暇は本人の長期療養、家族の長期療養介護・看護、ボランティア活動への参画のために使用できる。

育児・介護に関する制度

育児休業・育児短時間制度

子が1歳に達するまで、特別な事情がある場合は2歳に達するまで育児休業を取得することが可能です。矢崎グループ※における育児休業取得率は女性が100%、男性が35.3%です。
※【矢崎グループ法人別 男性の育児休業取得率】
矢崎総業株式会社:女性 100% 男性 50.7%
矢崎部品株式会社:女性 100% 男性 59.1%%
矢崎計器株式会社:女性 100% 男性 14.3%
矢崎エナジーシステム株式会社:女性 100% 男性 28.6%
(参考)日本男性の育児休業取得率 13.9%(令和3年度雇用均等基本調査)

子が小学校4年生就学前まで、1日2時間を超えない範囲で育児短時間勤務をすることが可能です。

看護休暇制度

育児をする従業員は子が小学校就学始期に達するまで、子が1人につき1年間に5日、2人以上の場合は10日の看護休暇を取得することが可能です。

法律では看護休暇に関して有給無給の定めはないが、矢崎では有給としています。

利用者の声

職場の上司も子供のことを気にかけてくれるなど、上司にも相談しやすい雰囲気があるので、制度を有効活用できています。

介護休暇・介護休業・介護短時間制度

365日間の範囲内で3回を上限とした介護休業を取得することができます。最大3年間、1日6時間勤務、または1日4時間の介護短時間勤務をすることが可能で、要介護状態にある家族を介護する従業員は、対象家族1人につき、1年間に5日、2人以上の場合は10日の介護休暇を取得することが可能です。

法律での介護休業の期間は93日とされているが、矢崎では法定以上の365日までとしています。