ワイヤーハーネス
矢崎総業は世界シェアトップクラスのワイヤーハーネス事業

自動車のEV化やAI化に伴い、様々な機能が追加され、複雑な電子回路が必要とされます。それらをつなぐワイヤーハーネス。矢崎総業は原料の製造から、設計、生産、工法、最終製品の製造まで、全ての工程を自社で行っています。
時代の波に対応して、必要な機能を有したワイヤーハーネスの実証実験や開発をスムーズに行うことが可能です。
自動車が進化・変革しても、矢崎のワイヤーハーネスはフレキシブルなインフラを提供し、自動車の性能アップに貢献します。
ワイヤーハーネスの役割
ワイヤーハーネスは自動車の電気通信の根幹を担う仕組みです。主に3つの機能があります。
1.バッテリから電装品に電源を届ける
自動車には、スイッチ、センサ、モータ、コンピュータなど、様々な部品が搭載されています。それら部品を動作させるには、電源を送らなければなりません。低電圧系のバッテリから各部品までをワイヤーハーネスがつなぎます。また、電動化車両においては、外部充電器から高電圧系のバッテリまでを高電圧系のバッテリから、走行モータなどへの電源を送る役割も果たします。
2.各電装品同士の通信を届ける
自動車には数十個のコンピュータが搭載されています。ワイヤーハーネスはそれらをつなぐ役割を果たしています。コンピュータは通信をすることで、情報を授受して、様々な機能を制御します。例えば、ドアロックは、リモコン(FOB)から送信された信号をアンテナが受信し、その情報をワイヤーハーネスが照合ECUに送り属けて開錠と施錠制御します。エアコンやワイパー、灯具(ライト)のON/OFFもワイヤーハーネスが送信する情報によってコントロールされます。(走行制御についても追記)
3.アクシデント発生時のショート故障から保護する
事故や不正改造のようなアクシデントが発生した際に、過大な電流が流れることによって、バッテリの故障や、車両火災が発生してしまいます。ワイヤーハーネスは想定外の電流が流れた場合に、異常電流を検出して遮断することで事故の拡大を防ぎます。
矢崎総業が提供する3つのワイヤーハーネス
ワイヤーハーネスは目的や用途によって様々な種類があります。自動車の機能によって使い分ける、あるいは複合させて、車両ごとのワイヤーハーネスを生産します。
矢崎総業では主に3種類を組み合わせることで、電気自動車や自動運転車両を代表にどのような車両にも適応できる技術を持っています。

1.低電圧ワイヤーハーネス
コネクタ、電線、テープ、クリップ、チューブ、シート、ヒューズBOX等々の数多くの部品で構成されます。非常に複雑な構造になっており、車種やグレードごとによって品番が異なります。エンジンの始動、各種モータ駆動、各種スイッチ情報、CAN通信等々、電源や通信情報がワイヤーハーネスを介して、自動車の中に拡がります。

2.高電圧ワイヤーハーネス
コネクタ、電線、テープ、クリップ、チューブ、シート、ヒューズBOX等々の数多くの部品で構成されます。非常に複雑な構造になっており、車種やグレードごとによって品番が異なります。エンジンの始動、各種モータ駆動、各種スイッチ情報、CAN通信等々、電源や通信がワイヤーハーネスを介して、電気信号が自動車の中に拡がります。

3.高速通信ワイヤーハーネス
自動運転車両は、車両周辺の監視をカメラやセンサが担います。その情報に遅延があると事故につながるため、高速で情報を送る必要があります。高速通信ワイヤーハーネスは、従来のコネクタ、電線に加えて、ノイズ対策部品が追加されています。また、電気通信が光通信に置き換わった製品も量産しています。
さらに進化するワイヤーハーネス
カーボンニュートラルの世界に向けて、電気自動車の増加、水素で動く燃料電池自動車の拡大、また、AIの進化によって自動運転車両も増えていくことが予想されます。
矢崎は自動車の進化に伴い、ワイヤーハーネスも改良していきます。常に見えないインフラ部分を支えて、人々の安全、快適な移動に貢献します。



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