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ガス販売事業者ルートでもエコソーラーを販売
太陽熱を『ガス給湯器の“補助熱源”』と位置付け、導入メリットを訴求

矢崎総業株式会社(社長:矢崎信二、資本金:31億9,150万円、本社:東京都港区)ではこのたび、従来ルートに加え、「ガス販売事業者ルート」でもエコソーラーを販売することになりました。

当社では、「環境システム事業部」が「ゆワイター販社」(関東ゆワイターソーラー鰍ネど)を通じてエコソーラーを販売していますが、太陽熱を『ガス給湯器の補助熱源』として位置付けることでガス販売事業者の取り組みを強力にサポートできると判断し、エコソーラーを「ガス機器事業部」においても販売することにしました。

「ガス機器事業部」では、ガス販売事業者もエンドユーザーであるお客様もそれぞれメリットを享受できる点を訴求し、エコソーラーを拡販する方針です。発売開始後1年間の販売目標は、1000台を計画しています。


【2タイプのエコソーラーを販売】
「エコソーラー」には以下の2つのタイプがあります。

[エコソーラータイプT]標準価格73万5千円(消費税込/工事費別)
140Lの貯湯タンクとガス補助熱源機、集熱器(ソーラーパネル)で構成されたシステムです。ガス給湯器を内蔵しているため、新築やガス給湯器を買い替えるお客様にお勧めいただけるシステムです。お客様に省エネ提案が可能です。

[エコソーラータイプU]標準価格42万円(消費税込/工事費別)
200Lの貯湯ユニットと集熱器を既設のガス給湯器に接続するタイプです。 導入メリットは、以下の通りです。

  • (1)お客様に省エネ提案が可能です(LPガス消費量を約2〜3割削減できます。
  • (2)既に「床暖房」や「浴室暖房・乾燥機」を利用しているお客様に最適です。
  • (3)「床暖房」や「浴室暖房・乾燥機」を導入したいがガス消費量の増加も気になるというお客様に、快適なガスライフを提案できます。

新たな販売ルート決定の背景やガス販売事業者やお客様にとってのメリット、当社の支援体制等の詳細は、以下の通りです。


【注目される「太陽熱」】

無尽蔵でクリーンな太陽エネルギーは、熱で利用した場合、変換効率は0.4kW thermal(キロワットサーマル)/m2と高く※1、そのため太陽熱利用機器が再び注目を集めています。

  • ※1キロワットサーマルは熱出力の単位です。
    1kW/m2の太陽エネルギーを熱で利用すると「0.4kW thermal/m2」のエネルギーを利用できるという意味です。
    ちなみに、太陽光発電の変換効率は、「0.1〜0.18kW/m2」となっています。

<各方面の動き>

  • ○環境省
    平成21年度の補正予算に、家庭用太陽熱利用システムの設置を支援する補助金の交付が盛り込まれました。 環境省が事業主体となり、全国で3,000戸を補助の対象とします。 補助率は、機器・工事費のリース代(保守・管理を含む)の1/2までで、予算総額は115億円です。
  • ○東京都
    住宅用太陽エネルギー利用機器導入促進事業として補助金が交付されます。
    「太陽熱温水器」1m2あたり9千円
    「ソーラーシステム(熱量計なし)」1m2あたり1.65万円
    「ソーラーシステム(熱量計あり)」1m2あたり3.3万円
  • ○日本ガス体エネルギー普及促進協議会
    低炭素社会に向け「ソーラーエネルギー推進フォーラム」を設立しました(2009年9月)。

【ガスとのコラボレーションで太陽熱利用の可能性が拡大】

オイルショックを機に大ヒットした「太陽熱温水器」は、集熱器の中で水を自然循環させ、熱くなったお湯をそのまま使用するスタンドアローンタイプが主流でした。
しかしその後、熱媒を集熱器に通して太陽熱を集め、地上で熱交換して太陽熱を利用するタイプのソーラーシステムが開発され、ガスなど多様な熱源との組み合わせの可能性を拡大させようとする動きが出てきました。
低炭素社会の実現が強く求められる今日、こうした動きは一層加速しています。


【ガス給湯器の補助熱源としての太陽熱】

当社では、「主ガス従熱」の発想で太陽熱をガス給湯器の補助熱源と位置付けた場合、ガス販売事業者にどのような提案ができるか検討した結果、ガス販売事業者にもお客様にも共に魅力的な提案が可能との結論に達しました。

<ガス販売事業者のメリット>

  • (1)ガス消費量を約26〜40%削減できる「省エネ商品」としてお客様に提案できます。
  • (2)「床暖房」や「浴室暖房乾燥機」を設置済みのお客様には、ガス消費量の削減は大きなセールスポイントになります。
  • (3)「床暖房」や「浴室暖房乾燥機」をまだ設置していないお客様には、エコソーラーによってガス消費量の増加を抑えられる点を訴求できます。
  • (4)ガス消費原単位の伸び悩みや、エネルギー間競争が激化している中、エコソーラーはガス販売の拡大や顧客の囲い込みに寄与します。
  • (5)集熱器などの設置工事がガス販売事業者の新たな収益源になります(※当社ではトレーニングセンターを開設してガス販売事業者をバックアップします〜後述〜)。
  • (6)環境意識の高い事業者として、お客様の理解促進、ファン獲得が図れます。

<お客様のメリット>

  • (1)今あるガス給湯器にエコソーラーをつけることで、ガス消費量を平均で約26〜40%削減できます。
  • (2)投資コスト(タイプU42万円/工事費別)は、5〜6年で回収可能です。
  • (3)削減できた分で「床暖房」や「浴室暖房乾燥機」といった快適設備を設置することが可能です。
  • (4)「床暖房」や「浴室暖房乾燥機」を設置済みのお客様には、ガス消費量の削減は一層魅力的です。
  • (5)低炭素社会の実現に家庭レベルで貢献することができます。

【家庭の二酸化炭素排出量とエコソーラーによる削減量】

2007年の世帯あたりのCO2排出量は5,350kg。そのうち、給湯分のCO2は738kgです。※2
エコソーラータイプUを導入した場合のCO2削減量は293kg。
この数値は給湯で排出されるCO2の約39.7%、世帯全体のCO2排出量の約5.5%です。

なお、エコソーラーは、台所に設置するリモコンで、ガスの消費量や太陽熱の利用状況を確認することができます。確認できる項目は、「毎月のガス消費量」「1日のガス消費量」「現在の集熱量」「1日のソーラー利用率」「CO2削減量」です。

  • ※2温室効果ガスイベントオリフィス」全国地球温暖化防止活動推進センターウェブサイト。

【トレーニングセンターの設置】

当社では、トレーニングセンターを設置し、設置工事の技術修得に関する支援を行います。

名  称:ソーラートレーニングセンター
場  所:静岡県浜松市南区東町740
習得技術:集熱器の取り付け(屋根工事)、集熱配管、本体基礎工事、貯湯ユニット固定、排水配管・集熱配管、給水・給湯配管、風呂配管、リモコン取付
研修期間:3日間
受講人数:200人/年


【添付資料】
  • 「エコソーラータイプT」システム図
  • 「エコソーラータイプU」システム図

【製品写真】

(写真はエコソーラータイプU)

  • エコソーラータイプU

この件に関するお問い合わせ先
矢崎総業株式会社 広報部
【電 話】 055-965-3002  【FAX】 055-965-0450
製品の仕様等についてのお問い合わせ先
矢崎総業株式会社 ガス企画部
【電 話】 053-925-4511  【FAX】 053-925-4512