概要
欧州のELV規則改正により、自動車で使用する樹脂材の25%以上にリサイクル材を使用することの義務化が検討されている
ワイヤーハーネスの主な材料のひとつであるPVCのリサイクル材を開発し、ワイヤーハーネスへの採用を進めている
課題・背景
サーキュラーエコノミーの観点から、自動車で用いられている樹脂材料のリサイクル活動が世界各国で盛んに行われている。
地球環境を保全する上で、自動車に用いられるワイヤーハーネスも数多くの樹脂材料が使用されており、リサイクルを考える必要がある。
特徴
1.従来のワイヤーハーネスを粉砕して樹脂を取り出す方法(ナゲット法)では樹脂と金属を分離できない問題があるが、樹脂と金属の完全分離が可能 → リサイクル材として再利用が可能
2.電線と外装(テープ、チューブなど)の選別が困難であったが、溶剤とボールミルを使用する事で分離/分別が可能 → 廃棄物の削減とリサイクル効率の向上に貢献