YDX-8

YDX-8の特徴

安全管理

運用形態に合わせた、最大10カメラ

YDX-8は、メインカメラを240万画素とし、120万画素デジタルカメラを最大4個追加可能。より高画質な記録を実現。従来のアナログカメラと合わせて最大10カメラまで拡張できます。

画像認識による安全運転支援

従来の前方車両接近や路面標示の認識機能の性能を向上、また信号機(赤信号)検知や、スマホ通話(乗務員)検知の認識機能が追加されます。

認識機能が使用できない条件があります。

運行管理

正確な位置情報管理

デッドレコニング(自律航法)対応のGPSモジュールを採用し、トンネル内、高架下、高層ビル街等での非測位状態や位置飛びを改善しました。イベント発生時の位置や、走行軌跡の正確性が向上します。

リアルタイム性の高い動態通信

車両の位置情報の更新頻度を通常10分に加え、必要な車両に対して5分、1分の設定が可能。(1分は別途有料オプション)車両の位置情報をよりリアルタイムに把握することが可能です。

LTE通信が必要です。

コスト

選べる運用方式

SDカード/LTE通信/無線LANから、解析の方式が選択でき、お客様の運用に応じた、組み合わせ対応が可能です。

外部連携

多様な拡張性・外部連携機器

豊富なインターフェースを搭載し、衝突防止補助機器、タイヤ空気圧検知機器、庫内温度の管理機器など、様々な機器との連携が可能です。

ESTRA-Web2

運行管理システム「ESTRAーWeb」が、新たな機能を加え、「ESTRA-Web2」としてリニューアル致します。

運行管理

運行検索機能の向上

走行軌跡データを参照し、指定の日時・場所に該当する運行データの有無を検索する事で、確認したい映像の絞り込みが容易になります。

組織階層管理強化

最大10階層までの組織構造に対応ができ、選択された、組織階層以下のデータ閲覧・編集ができます。本社/支社/営業所など、階層別の集計管理が柔軟に行えます。

点呼管理

点呼機能の強化

ESTRAーWeb2とAPIにて連携した独自の新点呼システムをオプションにてご利用頂けます。顔認証、NFC認証、アルコールチェッカー、体温管理機器を連携しております。

労務管理

労務機能強化

労務の設定を複数作成することができ、特定乗務員の年間拘束時間延長等、乗務員毎に設定の割り当てが可能となります。

2024年 改善基準告示 順次対応予定