YLD1
製品情報
特長
運転者の自動特定
フォークリフト乗車時に運転者を認識します。また、運転者別のデータ管理が可能です。
(※運転者はビーコンを所持、ビーコンは別途オプション)
操作不要
LTE通信・無線LAN通信で運行終了時にデータを送信する為、SDカードを毎回読み取る手間を省くことで、運転者の負担軽減に繋がります。
※SDカードに記録されたデータは無線LANアクセスポイントを経由して矢崎データセンターにて保管し、お客様事務所PCにて閲覧可能です
他者接近検知システム
作業者や従業員の接近を検知すると警告・記録します。接触事故等のリスク低減に繋がります。
(※作業者、従業員はビーコンの所持が必要、ビーコンは別途オプション)
画像認識機能
画像認識機能で積荷の有無や揺れを検知すると警告・記録します。
(※別途オプションカメラが必要)
Gセンサー・ジャイロセンサー搭載
Gセンサー・ジャイロセンサーで危険挙動(急加減速・急旋回・二重操作)を検知すると警告・記録します。
※二重操作…走行中のリフト操作
運用イメージ
YLD1で収集したデータを、LTE通信・無線LANを利用し矢崎データセンターに保存します。
専用のWebアプリを利用する事により、お客様の事務所パソコンで抽出された映像・運行データを閲覧することが出来ます。
※無線LAN版は無線LANアクセスポイントを経由して矢崎データセンターへデータが送信されます。
リクエスト動画 ※LTE版のみ
運行中の車両に対し事務所PCから閲覧したい映像データを矢崎データセンターを経由して車載機へ要求し、閲覧することができます。
そのため、緊急性が高い場合や管理者様が遠隔地にいる場合でも必要な映像を確認することが出来ます。
※LTE版のみ本機能をご利用可能です。無線LAN版では本機能はご利用できません。
※要求可能な映像は車載機のSDカードに常時録画として保存されている映像データとなります。
映像要求時にカメラが撮影しているリアルタイム映像ではありません。
※本機能をご利用の場合、別途費用がかかります。
関連商品
システム構成
詳細(スペック)
ハードスペック
外形寸法 |
【本体】幅:91mm×奥行:41.6mm×高さ:55mm |
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重量 |
【本体】約130g |
動作電源電圧 |
DC10V~DC32V(12V車/24V車兼用) |
消費電力 |
【無線LAN版】 本体のみ:約5W、 本体+オプションカメラ:約6W |
動作温度範囲 |
-20℃~+60℃(但し、結露無き事) |
本体カメラ仕様 |
画素数:120万画素 |
オプションカメラ仕様 |
画素数:200万画素 |