EPISODE 03

ガフ アントニー

車載技術開発センター
第七技術開発部

ガフ アントニーさんの声

明治維新からの成長の歴史に魅せられ日本へ。特に日本の一流と言われる“ものづくり”を学びたいと考え、高専、工業大学、大学院を経て矢崎に入社。グローバルスケールで活躍できる技術者を目指し、日々の開発業務に励んでいる。

世界とともにある企業を実感

私は目覚ましい発展を遂げた日本流のものづくりを学びたくて日本に来ました。私が大学院を卒業する際に、グローバル展開をしながらも、地域の文化や人を大切にする矢崎と出会い、本当の意味での国際貢献は何かを学ぶために入社を決めました。実際に入社してみると、人を大切にする社風や「世界とともにある企業」という社是の考え方が浸透していることがわかり、日々学ぶことが多いです。

日本とケニアの架け橋になる存在に

私は現在、次世代技術に向けた給電システムの開発の仕事をしています。仕事をしていると自分たちだけの技術では上手くいかないこともあり、仲間との助け合いが重要だと感じることも多いです。そのため私は世界中の技術者との協働によって、矢崎の技術力を底上げできるようなグローバルスケールの技術者になることを目標にしています。将来的には、もし矢崎ケニアが誕生するとしたら、そこの一員に加わりたいと考えています。そうすることによって、矢崎、日本、そして母国であるケニアに恩返しができたらと考えています。