YAZAKI 過去がある。今がある。未来がある。 YAZAKI 過去がある。今がある。未来がある。

アローファーム大分の水田(平成27年)

75th ANNIVERSARY

百年の酒プロジェクト

75周年記念事業として始動した「矢崎百年の酒プロジェクト」。
大分県佐伯市を舞台に、従業員が米造りと米焼酎造りに挑戦しました。

2016.03.19

矢崎百年の酒プロジェクト 第6回(最終回) 瓶詰め2

地域との絆を酒に込めて

75周年記念活動の一つとして、地域住民、行政、蔵元、大分部品、アローファーム大分の皆さまとともに作りあげてきた「矢崎百年の酒プロジェクト」。3月19日、大分県佐伯市に最後のボランティアメンバー8名が集まり、25年貯蔵用焼酎の瓶詰め作業を行いました。

洗浄、キャップ締め、乾燥、ケース詰めの4つの工程に別れ、酒蔵スタッフの指導のもと1本1本丁寧に作業を進め、田植え・稲刈り・仕込みでお世話になった地域の方や、これまで参加したボランティアメンバーの熱い思いも一緒に瓶に詰め、プロジェクトの最終プログラムを無事に完了しました。また、翌20日はお世話になった佐伯市に恩返しするために、上浦エリアの清掃活動を実施しました。

今回瓶詰めした純米焼酎は25年間貯蔵し、矢崎が100周年を迎える年に開封予定です。これから長期にわたり熟成される酒のように私たちも夢を持って変化し、素晴らしい100周年を迎えられるよう成長していきたいです。

洗浄機に瓶をセットする工程

手作業でキャップを締めます

ラベルを貼りやすくするため1本1本丁寧に瓶を拭きます

ラベルが貼られた瓶を保管用ケースに詰めていきます

上面と側面に段ボールとシートを巻き、遮光して25年間熟成します

かみうら天海展望台から瀬会海水浴場一帯にかけてのゴミ拾い

二見ヶ浦には前々日の雨のせいで多くのゴミが流れ着いていました

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