
技術研究所の求める人物像
- 専門家としての誇りを持ち、
自ら考え行動できる人 - 難しい課題こそやりがいも大きい。何事も主体的に考え挑戦し続けることで解決につながります。
- 広い視野と柔軟な発想で、
未来に向かって挑戦できる人 - 目先のことにとらわれることなく遠い先を見通す。専門領域を超えて興味の幅を広げる。新しい価値創造のため、たゆまぬ努力で未来に挑戦します。
- 想いをもって仲間と互いに学び合い、
成長できる人 - 一人でできることは限られている。仲間とともに学び教え合うことで互いに成長できます。
インターンシップについて
矢崎技術研究所では、学生の皆さんに毎年インターンシップを実施しています。
『先端研究の現場ってどんなことをしているの?』『将来の仕事のイメージって?』『社会人の研究とはどんな感じ?』など、インターンシップを通じて、ものづくり企業の研究活動を体験していただきたいと考えています。
インターンシップ体験記
項目をクリックすると体験者のメッセージが展開します
機械工学コース修士1年
期間:2週間
私は「大学における研究方法」と「企業における研究方法」の違いを学ぶという目的をもってインターンシップに臨みました。企業における研究活動はスケジュール感がしっかりしているので、限られた時間内で計画的に結果を出さなければいけないという点に難しさを感じました。また当初、企業における研究活動は複数人で1つのテーマに取り組むというイメージがあり、大学のように個人で1つのテーマに取り組むよりも自由が利きにくいと考えていましたが、チームが比較的少人数であり、なおかつキャリアに関係なく、意見を言い易い環境があったので、そういった印象はまったく受けませんでした。
機械工学科修士1年
期間:2週間
インターンシップは、従業員の皆様が実際に働いていらっしゃる職場で行われたので、社会人として必要な責任、また社会人だからこそ得ることができる喜びを、現場で体感することができました。
また今回、私が取り組んだテーマは、普段大学で取り組んでいるものとは、あまり交わらないものだったので、毎日新しい知識に触れることができ楽しかったです。
あっという間の2週間でした。貴重な機会を頂きましたこと、厚く御礼申し上げます。
電気電子情報工学課程学部4年
期間:4ヵ月
今回は自分の専門分野とは異なるテーマでしたが、それ故にその中での新しい発見や気づきも多く、今後の研究に活用できそうなことが盛りだくさんでした。また自分の進捗状況をよく知る人と知らない人に対して同時に内容を伝えるのが難しかったです。伝える時のストーリーの大切さを知りました。
電気電子情報工学課程学部4年
期間:5ヵ月
期間中は、大学で学習した知識を活用する機会も多く、今後も継続的に知識を得る必要性を感じました。また、製品化に向けて、生産性やコストなども考慮しなければならないと実感できました。今回の実習で得た、「問題提起し、目標を立て、どのように取り組んでいくか」という考え方を、今後の大学生活や将来の社会人生活に取り入れたいです。
先端工学基礎学科学部3年
期間:1ヵ月
サンプル作製から測定、考察までの一連の流れをPDCAサイクルに沿って進め、自分で試行錯誤する部分もあり、研究室配属後や就職後のイメージがしやすく、実践的な力も身についたと感じました。
また、考えの柔軟性、多様性が研究には必要だと感じ、日々の意見交換が重要であることを学びました。
学んだことを今後に活かしていきたいです。
医療福祉機器開発コース専攻科1
期間:3ヵ月
実習では仮説の検討から実験の実施、そしてデータに関する考察と改善の流れを体験することができ、良い経験となったと感じています。また、問題解決のために会社の方々に相談し、解決することが業務の効率化に繋がることも経験することができたと感じています。
環境エネルギー工学コース専攻科1
期間:3ヵ月
企業では決められた期間の中で研究を行っているため、必要な実験や分析方法、評価方法を取捨選択する必要があります。実習でも同様に取捨選択を行い、その際に何のために何をするのか、分析したいことに適している装置は何かなど、矢崎の皆さんの技術力や知識の多さ、考察力に驚き、勉強となるよい機会となりました。そのため自分も多くの知識や技術、考察力を持った上で、取捨選択のできる研究者になりたいと思いました。
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