技術研究所の研究領域

技術研究所では、製品の核となる基盤技術と、ものづくりを支える基盤技術を提供しています。

次世代車載通信の高機能化に向けた

伝送技術

様々な通信媒体を用いた車内通信の高速化・高信頼化、車内外通信の高周波化のための要素技術の研究開発を行っています。

  • 光通信システム

    光デジタル伝送 / 光ファイバ無線

  • 無線通信システム

    通信制御 / 電波伝搬 / 干渉抑制 / アンテナ

  • 次世代ワイヤーハーネス

    高周波伝送特性評価・解析

  • 光学系を使った干渉実験

  • 車内無線通信実験

  • アンテナの評価

次世代の自動車・環境・エネルギーのための

ナノテク・材料基盤技術

新たな価値の創造を目指し、次世代ワイヤーハーネスやエネルギーの有効利用などに必要とされる高機能な導電・絶縁材料や、エネルギー資源を有効利用する要素技術構築に向けた研究開発を行っています。

  • 材料の表面処理技術

    ナノマテリアルの合成・複合化 / 表面改質 / コーティング

  • 環境材料の創製

    マルチマテリアル対応 / 軽量化

  • ナノカーボン材料の表面形状観察
    (原子間力顕微鏡像)

  • ナノカーボン膜の断面観察
    (透過電子顕微鏡像)

高信頼なものづくりのための

信頼性基盤技術

材料評価・解析技術

矢崎グループの現業において必要となる材料の評価・解析基盤技術の強化、将来必要とされる先端分析技術の構築を行っています。各種分析装置や評価設備を活用し計測インフォマティクスの視点を加え、高度化するニーズに対応しています。

  • 材料分析

    組成・構造解析技術 / 表面・形態解析技術

  • 樹脂劣化・金属腐食解析
  • 計算材料科学
  • 電子機器内部の非破壊元素マッピング

  • めっき表面の断面TEM像および元素マッピング

  • 吸着原子による電荷密度分布計算

電装・EMCシステム評価技術

電波利用環境の多様化や、xEVの進化による高電圧・大電流化など、益々厳しくなる電磁波環境に対応する電装システム評価技術を構築します。

  • 通信・電力伝送の高信頼化
  • EMC評価システムの開発

    エミッション、イミュニティ、シールド

  • EMC情報の受発信及び教育

シールド評価設備(三軸法)

接合要素技術

xEVの進化による高電圧・大電流化など、時代に合わせて変化する部材に対応する接合技術を構築し、その品質を担保する周辺技術の進化を支えます。

  • 新電装部品群に対応する接合技術の研究開発

    異種金属・異種材料の接合 / 高電圧大電流対応 / 高速通信対応

  • 高い接合信頼性の確保、及び周辺技術の研究開発

    接合評価技術 / 統計解析 / 品質工学

アルミニウムと銅の異種金属接合

錫めっき銅被鋼線と銅の異種金属接合

新しい領域への探索のための

先端技術

矢崎グループの新しい領域への探索に向けた研究および情報収集活動を行っています。